修学生(3年生)のランチョンセミナーを開催しました。
11/15(月)に修学生(3年生)のランチョンセミナーを開催しました。
当日は、修学生11人のほか、星川先生、安田先生、県職員ら15名が参加。
各自自己紹介後、香川大学医学部附属病院地域医療教育支援センター副センター長兼、
泌尿器科講師を務める常森寛行先生に「私が香川県で泌尿器科になった理由」
というタイトルで1時間程講演していただきました。
地元宮崎県から香川大学に入学し、その後香川県で生活を続ける常森先生は、
自身の体験をもとに今後進路で悩む機会が増える3年生の質問や疑問にたくさん回答していただきました。
「学生時代にしておいた方がいいことは?」という質問には、
「共感力を高める経験が大切。バイトでもサークルでも冒険心や好奇心を持って積極的に
挑戦して、偶然(ラッキー)をつかんでほしいです」とアドバイスされました。
今年のランチョンセミナーは、今回(3年生)が最後でした。
多くの講師の方に貴重なお話を聞かせていただき、学生の皆さんそれぞれ考えることがあったかと思います。
来年も同様な内容でセミナーを開催予定ですので、修学生以外で興味のある皆さんもぜひご参加ください!
■今年度実施したセミナー・意見交換会のテーマ及び講師一覧■
1年生 「修学資金貸付制度について」 講師:香川県医務国保課 奥澤課長補佐
2年生 「医師になるとは」 講師:星川 広史 先生
3年生 「私が香川県で泌尿器科になった理由」 講師:常森 寛行 先生
4年生 「卒業後の過ごし方」 講師:林 夕起子 先生
5年生 「家庭医・総合診療医とは?」 講師:植本 真由 先生